2016年9月29日
楽譜は宝箱! ってこの間、お話しましたが、
本当に情報がいっぱい。
音符が読めると音が分かり、音符の長さ、もちろんお休みの長さも分かる。
音符の上には気を付けてほしい指番号 が分かる。
曲頭に速度記号ModerateやAllegroなどで曲のテンポ が分かる。
レピート記号でどこを繰り返す か分かる。
フォルテやピアノ、クレッシェンドやディミニエンドなど、どの部分をどのくらいの強さ
で弾くのか 分かる。
なめらかに や 優しく や 壮大に や 部分部分の弾くイメージ が分かる。
などなど。
楽譜をしっかり見て、自分で理解をして気を付けて弾くと、もう、これで完璧くらい
楽譜にはいろんな情報が満載。
楽譜をしっかり見て弾く事で、自分で
「あっここのリズム違ってたわ。」
「あっここはこの指やったわ。どうりで弾きにくい。」
「あっここは弱く弾くんやった。。。」 とかとか。
練習しながら発見出来て、どんどん良くなる
そしてここが重要。
自分で発見出来ると、次から自分で注意できる!
じゃあ、先生いらんやん。。。
いやいや、ここからが先生の出番
音楽はもっと深~い のです。
つづく・・・
KAY MUSIC SCHOOL
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